自分を見つめ直してみますか

いつもなら楽しみにしているゴールデンウィーク

いつもなら、旅行を心待ちにしていたり、

友だちに会うのを楽しみにしたり、

ワクワクしている頃なのに…。

今年は、違う。

そう、コロナのせいで。

あー気持ちが上がりません。

予定も無く、ヤル気がでません。

こんなんじゃイカンと手にした本を紹介しますね。

 

あした死ぬかもよ?

 ひすいこたろう著。ディスカバー・トゥエンティワン社。1,200円+税。

4章238頁。

ドキッとするタイトルですが、

サブタイトル「人生最後の日に笑って死ねる27の質問」とあります。

人間は誰でも100%の確率で死にます。それはそうですよね。でも、みんな自分はまだまだ死なないと思ってる。本当にそうでしょうか?不慮の事故や余命宣告の病は自分には起きないのでしょうか?

この本では、死を考えることで、自分の本心を知る為のレシピが散りばめられています。

いつ来るか分からない自分の最後の日。その時に後悔しないように生きたいものです。

私が印象に残った言葉を紹介しますね。

①人生最後の日から見たら、全ての悩みは懐かしい思い出

人の数だけ悩みはあると思うし、気づいたら同じ悩みばかりグルグル考えている時があります。

私すぐ、クヨクヨしちゃうんです。

今、「懐かしい思い出」の為に悩んでいる?と見方を変えて、もっと楽観的になりたいです。

②良いことも悪いことも何かが起きることが生きている醍醐味。心の平安は死後に永遠に味わえる

まぁ、そうかもしれないけど、いつも自分の思い通りになれば、人生最高ですよね?

でも、違うと言うです。

人生が退屈なものになるそうです。

確かに、悩んで努力して頑張って達成するから喜びも大きくなるけど、何の苦労もせずになんでも出来ちゃうとつまらないですね。何もしなくなりそうです。

色々な事が起きるから人生は面白い。人生の醍醐味と思えば、前向きになれそうです。

③大好きな仲間とする「生前葬セラピー@居酒屋」

これ、いいな。やってみたいなと思いました。

夢が叶い周りから惜しまれるような、なりたい自分の死亡記事を事前に用意します。

来てくれた仲間に渡して感想を言ってもらいます。

そして仲間にも理想の死亡記事を語ってもらいます。

死亡記事は、これからの人生をどう歩みたいのか、自分を見つめ直すことができます。

と同時に大好きな仲間のなりたい姿や夢を知ることができます。

夢の輪が広がって、楽しい飲み会になりそうだし、互いに応援したくなりますよね!

 

人は死ぬ間際、やったことに後悔する人は少ないそうです。

やらなかったことに後悔する。

「感」じて「動」く先に「感動」が生まれる!

GWは、自分の死亡記事を書いてみますか?笑笑

 

今日のひとしな

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黒酢で作るオトナの甘酢炒め 

黒酢に砂糖と醤油を加え、甘酢を作ります。

※甘さは砂糖の量で調整してくださいね。

②鶏モモ肉を炒めます。

③別のフライパンでナスと玉ねぎを炒めます。

※②と③を同時に仕上げるのがポイントです!

熱々の②③に①を絡めたら出来上がりです。

身体にいい黒酢を、手軽に美味しくいただける、今日のひとしなです。